青年部活動報告

2002年12月8日

第5回理事会 議事録 (2002/12/08)

全国鐵構工業協会 青年部会連絡協議会

平成14年度 第5回理事会 議事録

・日 時:平成14年 12月  8日(日)10:00~15:00

・場 所:東京都・東京鉄構工業協同組合 事務局

・出席者:上野(栃木)、大井(滋賀)、安田(岡山)、福岡(愛知)、安田(北海道)

米森(石川)、相馬(静岡)、上柿(奈良)、吉岡(東京)、山野(茨城)

戸梶(高知)、山下(佐賀)

<オブザーバー>・・・斎藤(秋田)、金盛、掘(全構協)、田中(鋼構造出版)

・作成者:上野勝弘(栃木)

 

■会長挨拶                        会長  上野勝弘(栃木)

師走の日曜日の非常にお忙しい中での第5回の理事会への御出席に感謝いたします。4月の大阪での青年部会全国大会から半年以上の月日が過ぎました。具体的な活動の絞込みをしなくてはなりません。全国からの意見を収集分析して具体的な目標を決め、動き出しても遅くはありません。来年4月の仙台での全国大会で具体的なかたちにしていくために、より一層の御協力をお願いします。本日はその内容が議論の中心になろうかと思います。全国でのメリットある統一活動にむけて、動き出す手段を提案願います。各地ブロックも着実に動き出しています。青年部会も頑張りましょう。

 

■報告事項

1.各地ブロック活動報告

・活動報告詳細は青年部会ホームページに12月7日に掲載済。

(北海道BC)・・安田理事から報告。助成金事業は03年2月3日に札幌にて実施予定。

講師は斎藤東北BC会長。東北BCの“元気さ”をテーマに。

親会の25周年記念事業が12月にある。メンバーが重複。

見積数が減少。特に札幌以外の地方は、1月以降の物件が減少。

本格的な冬場に向かい見通し悪し。市況も悪い。

(東北BC)・・・斎藤東北BC会長から報告。

東北サミットは、新日鉄の永田氏の講演会を9月に実施。

青年部会から上野会長が訪問。テーマは、今後の鉄骨造の方向性。

来年4月の総会の柱となるべく活動を模索。

これからの冬場に向けての駆け込み物件が若干あり。

(北陸BC)・・・米森理事から報告。助成金事業は03年1月24日に石川で実施予定。

11月に韓国釜山の現代の工場を見学を実施。

年末&年度末に向けて地元ゼネコンの与信が心配。

(関東BC)・・・山野理事から報告。助成金事業は03年3月8日に神奈川県で実施予定。

12月5日に第4回役員会を東京鉄構工業協同組合で開催。

毎回、役員企業の持ち回りで会議を開催。市況は悪い。

再開発などの大型物件は極めて少ない。

(中部BC)・・・相馬理事&福岡会計理事から報告。献血活動への協力。

青年部会の統一活動など。仕事量が少ない。企業間の仕事量の格差。

(近畿BC)・・・上柿理事から報告。助成金事業は03年3月8日に実施予定。

内容はプロゴルファー高橋五月氏の講演。

仕事量は少ない。企業間格差が目立つ。

奈良のイオン、大阪のカルフールの大型物件は単価が安いらしい。

(中国BC)・・・安田副会長から報告。助成金事業を11月29日に福山にて実施。

テーマは中期経営計画で講師は中村氏。青年部会から上野会長が訪問。

島根県の新会長が長谷川健氏に決定。仕事量が少ない。

鉄建協のSクラスが大型物件を安値受注。

(四国BC)・・・戸梶理事から報告。助成金事業は11月16日に徳島で実施。

青年部会から上柿理事が訪問。第三者検査の実情。仕事は物件が少ない。

(九州BC)・・・山下理事から報告。助成金事業は03年2月22日に沖縄で実施予定。

長崎での役員会。物件は少ない。

 

■議 事

【審議事項】

1.助成金事業の件

・北海道BC・・・03年2月3日(月)北海道・札幌市

\. 60.000- 板垣理事が訪問(審議可決)

・関東BC・・・・03年3月8日(土)神奈川県・横浜市

\.300.000- 理事が訪問(審議可決)

・近畿BC・・・・03年3月8日(土)大阪府・大阪市

\.180.000- 理事が訪問(審議可決)

・九州BC・・・・03年2月22日(土)沖縄県・那覇市

\.240.000-  理事が訪問(審議可決)

*       助成金事業申請書は正本を提出頂き、総務グループにて保管する。

*       この助成金事業を利用して、各ブロックでの元気&活発な活動への機会とする。

業界に蔓延するどうしようもない“無力感”に一石を投じてもらいたい。

 

【協議事項】

1.第12回通常総会(東北BC・仙台)の件

2003年4月19日(土)宮城県・仙台国際センターにて開催。

・斎藤東北ブロック会長より現状の説明。前回の理事会での意見を踏まえて、開催要項案を加筆して資料として提出。開催要項、大会スケジュール、予算書、予備登録の書類。

・予備登録により170~180名の参加が予想される。(7都県が未提出)

・タイムスケジュールの順番は、理事会、会長会議、フォーラム、懇親会の流れで考える。

・フォーラムで参加者を行政や学生や市民などの業界以外の方まで対象にしてのディベート式会議をやりたい。全員参加型の意見交換方式。懇親会までの待ち時間は、東北ブロックの方に引き続きの懇談会のまとめをお願いする。

・全構協東北支部からの助成金や企業からの協賛金は予算書案に基づき、詳細を検討する。

・様々な場面にて東北ブロックのカラー、東北らしさを出してほしい。

・青年部会OB会への連絡方法はOB会名簿を元に対応する。名簿データーは完了。

・その他、各理事からさまざまな意見や要望が出され、再度、東北ブロックに持ち帰り、意見の取りまとめをお願いした。次回の2月の理事会に詳細な企画書を提出。

・会長会議での内容を事業グループを中心に1月中に企画、検討する。2月会議に提出。

・総会資料については、50万円の総会費に含む。

 

2.各委員会の事業報告及び運営の件

・情報グループ・・・安田(浩)副会長、安田(敦)理事、相馬理事、米森理事

11月9日に安田副会長と米森理事が大阪でNECと打ち合わせ。

安田副会長より前日(12月7日)に開催されたグループ会議内容について報告。

青年部会ホームページの改訂&掲示板(BBS)のリニューアルに向けて事前にプロバイダー業者に青年部会からの要望やイメージ、方向性を打ち合わせて進行中だがなかなか内容が噛み合わない。トチキンからのHP維持費の見積は提出あり。

・事業グループ・・・吉岡理事、上柿理事、戸梶理事、山下理事

理事より会議中に開催された会議内容について報告があった。

(献血事業) 上柿理事&山下理事が担当。献血強化週間(1/20~1/27)の実施。

その案内文を各都道府県に発送済。各地活動報告には各都道府県の実績を自己申告にて報告する。

(全構協活動)山野理事&吉岡理事が担当。全構協とのリンク。引き続き模索する。

(青年部会事業)板垣理事&戸梶理事が担当。会員メリットのでる活動を促進。

全構協の委員会などへの青年部会の関わり方を積極的に模索する。

早急に具体的な案を出せるように関係者での協議をする。

・総務グループ・・・上野会長、大井副会長、福岡会計理事

名簿の訂正があれば大井副会長まで連絡をする。

次回総会に向けて定款変更の検討。事務局の場所を削除&役員定員の件。

 

3.各地ブロックからの要望事項の件

常に意見の吸い上げを心掛けていく。メーリングリストなどを利用して各ブロックの活動も報告、情報伝達をしていく。

 

【報告、依頼、確認事項】

1.助成金事業実施報告の件

・中国BC・・・02年11月29日(金)広島県・福山市

中期経営計画の研修で全構協教育委員会の中村副委員長が講師。

青年部会から上野会長が参加。

・東北BC・・・02年9月13日(金)宮城県・仙台市

新日鉄永田グループ長から「鋼構造の未来像を探る」講演。

青年部会から上野会長が参加。

 

2.全構協からの各種報告の件

全構協金盛常務理事、堀部長から資料に基づき、説明。

・建築鉄骨ロボット溶接オペレーター資格について

・平成14年度全構協陳情活動実施結果

・鉄骨瑕疵保証保険制度(案)について

・塗料「グリーン購入法」について

 

3.その他

・仙台への最短到着時間&交通費について各自調査して福岡会計理事まで報告する。

 

*       次回開催 ・・・「第6回理事会」2003年 2月15日(土)13:00~17:00

仙台市・仙台国際センター

以上

 

上野会長挨拶
理事会風景
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