全国鉄構工業協会 青年部会連絡協議会
「平成13年度 第6回理事会 議事録」
日 時: 平成14年 2月23日(土)13:30~17:30
場 所: 東京都・鉄鋼会館
出席者: 出雲(兵庫)、北川(北海道)、金子(福岡)、岡田(大阪)、上野(栃木)、
梶原(三重)、秋山(新潟)、福岡(愛知)、大井(滋賀)、小川(島根)、
三輪(徳島)、吉岡(東京)、近藤(福島)、板垣(山形)、
オブザーバー・・・金盛(全構協)、大熊(鋼構造出版)、上柿(奈良)、
作成者: 上野勝弘(栃木)
■会長挨拶 出雲津芳 会長
昨年11月以来の青年部会理事会となりますが、4月大阪の通常総会および全国会
長会議も本日の議事にて具体的な内容に入っていく段階になりました。活発な御
意見をお願いします。
■前回議事録承認
上野副会長より説明。青年部会ホームページにて公開。(自動承認)
■報告事項
- 各ブロック活動報告
詳細は、青年部会ホームページで確認の事。(カッコ内は研修事業の予定日程&場所)
〈北海道〉北川副会長より報告・・・大型物件が一段落。東北からFABが参入。
10万以下の物件は見当たらないがかなり厳しい。
〈東 北〉近藤理事より報告・・・・1月、3月に役員会。次期体制を検討中。
地元物件が激減。県内にないので主に関東、首都圏の仕事を受注。
〈北 陸〉HP上の報告による・・・(2/8、富山)
〈関 東〉秋山理事より報告・・・研修事業にて山梨県で採用されてるポイント制に
ついての勉強会。仕事が少なく、単価が安い。主に首都圏の物件を受注。
5月の総会資料添付。(2/16、千葉・成田)
〈中 部〉梶原会計理事より報告・・ほぼ事業も終わり、次期体制への移行。
物件は少ないが、大型物件はまあまあある。中規模物件が少ない。
〈近 畿〉大井理事より報告・・・1月役員会にて4月大阪大会の準備会。市況はよ
くない。海外FABでの加工も耳にする。
〈中 国〉小川理事より報告・・・2月役員会。市況は年明け後、非常に悪い。見
積数も激減。次期役員決定。(3/15、岡山・四国BCと合同開催)
〈四 国〉三輪理事より報告・・・青年部活動が活発化。組合員以外や他団体との
親睦や勉強会の開催。徳島にて共同積算会社の設立に向けて模索中。
次期役員もほぼ確定。市況は仕事量が激減。他県の物件への受注への罰
則規定あり。他県との協調。(3/15、岡山・中国BCと合同開催)
〈九 州〉金子副会長より報告・・・役員会開催。市況は12月、1月は数的には
多かった。会社でのバラツキあり。(2/16、宮崎)
■議 事
- ブロック研修助成金の件
・中国ブロック・・・「3/15・岡山市・共同積算研修会(四国BC合同)」
・四国ブロック・・・「3/15・岡山市・共同積算研修会(中国BC合同)」
北海道BC、関東BC、九州BCより研修会の報告書提出あり。(拍手にて承認)
- 各委員会の事業報告及び運営の件
〈情報委員会〉小川委員長から、ネット討論室の開設をし、大阪大会での分科会のテー
マに沿った討論を行なっている報告あり。ホームページの更新も視野に
いれて有効活用を進めたいが、費用を使わないでやっているので限度が
ある。チャット室は愛知県青年部を中心によく利用されている。
〈事業委員会〉秋山理事より、全構協教育委員会への出席報告があった。中期経営計画
の普及等の説明あり。全構協と青年部会で共催して講習会を4月から開催
していく予定である。
〈総務委員会〉岡田副会長より、福祉活動で推進している献血事業を3月末にてとりま
とめをする。総会に向けてのアンケートの結果を踏まえて考えていかな
くてはならない。
- 第11回通常総会および全国会長会議の件
「2002年4月20日(土)大阪全日空ホテルにて開催」
岡田副会長、大井理事、上柿近畿BC会長より、1月26日の近畿ブロック役員会議事
録、資料に基づき、全体の構成案を説明。
全国会長会議と3つの分科会を柱とした進行をする。
分科会テーマは、経営(共同積算について、北川副会長)・技術(性能評価制度の現
状と対応、三輪理事)・教育(中期経営計画について、近藤理事)の3つとする。座
長は青年部会分科会担当者は、1月26日に大阪で近畿ブロックとの分科会打ち合わせ会
を開催した。経営の分科会には北海道鉄工機械工業会の西村さんを、教育の分科会に
は全構協教育委員会の中村さんをアドバイザーにお願いする。
予備登録未提出が、宮城県、栃木県、千葉県、東京都、広島県の5都県。大至急、提
出の依頼をしていく。来賓は全構協正副役員9名、記者団、協賛企業など。
総会シナリオは、司会の上柿さんの方で作成する。総会のシナリオを読み合わせし、
チェックと役割分担をした。開会宣言が岡田副会長、議長が大井理事、議事録作成が
福岡理事、署名人が秋山理事、三輪理事。13年度事業報告が金子副会長、収支決算が
梶原会計理事、監査が吉岡監事、14年度事業計画が上野副会長、収支予算が梶原会計
理事、役員改選が北川副会長、閉会宣言が副会長。議案書の印刷は鋼構造出版さん。
また、全国会長会議の資料として、全国の会長さんあてにアンケートをお願いする。
その際の回収した返信用紙は会議時に公表しない。データーとして使う予定。会議の
進行、運営については、出雲会長、金子副会長、上野副会長で行なう。
その他、大阪大会について各理事より意見が出され、近畿ブロックにて意見の取りま
とめをして、次回理事会にあらためて議案とシナリオを提出する。
- ブロックよりの要望事項の件
〈青年部会の今後のあり方、役割について〉
各理事からさまざまな意見が出された。機会あるたびに各地ブロックの具体的な
意見を集約して、逐次、報告&討議を続ける。福祉活動についてなど・・・。
〈性能評価の今後の活用性〉
ホームページのネット討論室や大阪大会での分科会にて可能性を見出す。
〈生き残り戦略への取り組み〉
これだけに限らず総合的に活動、事業、研修を考えていく。
- その他
〈次期青年部会の体制について〉
各ブロックからの出向理事の予定者についての報告があった。
*次回の第7回理事会は、3月23日(土)に予定していたが、諸事情により、
3月30日(土)13:30~ 東京・鉄鋼会館にて開催に変更する。
以上
理事会風景 |
熱弁を振るう出雲会長 |
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