各地青年部活動報告

 

ブロック名 ：北陸ブロック

報　告　日 ：2009年2月 6日      ( 08/12/01～08/ 1/31)

報　告　者 ：福岡 賢（福井県）

 

１、各都道府県青年部の活動報告

都道府県名	年月日	活動要旨
福井県	2008/12/13	忘年会
	2009/01/25	青年中央会　新春懇談会　青年部対抗プレゼンコンペ
石川県	2008/12/20	忘年会(金沢市、21名参加)
	2009/01/17	JSCA新年例会・互礼会(金沢市、8名参加）
	2009/01/26	中小企業団体中央会 研究会（小松市、3名参加）
	2009/01/31	北陸BC研修会・新年会(金沢市、研修会8名、新年会14名参加)
富山県	2008/12/23	クリスマス懇親会
	2009/1/24	親組合新年総会への青年部参加
	2009/2/6	役員会

 

２、ブロックの活動報告

年月日	活動要旨
2009/01/31	全青会　北陸ブロック研修会（金沢）

 

３、構造設計者との活動について

	内　　容

 

４、その他（近況報告・市況・全青会への要望等）

内　　容

福井           石川                         富山

現在、2月加工が全く無いファブも数社でてきている。また、3月・4月以降の加工を確保しているファブもかなり少ない。Ｈグレードでも自社加工分のみとかなり寂しい状況。鋼材は徐々に値下がりする模様だが、物件が無いだけになんとも言えない様子。溶材・塗料・副資材の大幅な値下がりを期待したい。   年明け以降、仕事が少ない。１月はおおむね何とか仕事を確保したようだがが、２月以降は仕事が確保できていないところもある状態。R・Ｊグレードになるほど状況は厳しい。見積物件も低調。あっても、その後の動き（施主の発注、ゼネコンの発注）が遅く、延期・中断も出ている。そのため、見積を提出しても、出した切りの状態でその後につながっていかない。事量減少、ゼネコンの過当競争、鋼材価格の下落により、加工単価も下落傾向になるのではないかと心配される。景気悪化が感じられ、建機メーカー関連の工場、協力工場は週三日稼働、ひどいところでは、週二日稼働という話も聞かれる。当然、施主からは計画の中止、延期の声も聞かれる。ゼネコン与信については仕事量の減少から引き続き注意を要する。     Hは６月ころまでの受注を確保、Mの一部も６月ころまでの受注を確保しているが、その他のM、Rは３、４月すら見えていない模様。 県内の物件数が依然として少ない。 ゼネコン状況の見極めがより慎重になっている。 材料価格が下がってきているため、受注時の材料価格と製作時の材料価格の差額ぶんの値引きを求められる状況。 また、ゼネコンが材料価格の値下がりを期待して、物件発注をぎりぎりまで温存し、結果、ファブが納期に間に合わない、完成引き渡しの遅れなどの弊害が発生している。

 

 

 

 

 

平成２１年　２月4日

全国鉄構工業協会青年部会

会長　　上柿　範兼　殿

全国鉄構工業協会青年部会

北陸ブロック

会長　　福岡　賢

ブロック研修会報告書

本年度の北陸ブロックの研修会を開催致しましたので下記に報告致します。

 

記

 

1.　開催日時        平成21年　１月31日（土）　13：00～19：30

 

2.　開催場所        金沢市香林坊2-1-1            金沢エクセルホテル東急

 

3.  開催要領        １２：００      役員会開催

１３：００      受付

１３：３０　　　研修会

１７：００      研修会修了

１７：３０　　　懇親会

１９：３０      懇親会修了

 

3.　開催趣旨        北陸ブロック各地の鉄構工業の次代を担う青年部リーダー同士が集まり　　　　　　　　　　　経営にたずさわる上で心構えや基本的な考え方を学びます。　　　　　　　　　　　　　　　　ゲームボードを用いながら、損益計算書と貸借対象表を記入し、ゲームを通して、経営戦略や投資理論を実践していきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事業の発展成長を確かにする〈チャンスを読み解く感性〉や〈効率的経営に関する知性〉を磨くことができる大変有意義な研修会です。

 

4.　開催内容       研修会　楽しく学ぼう♪『未来の経営・プラチナマネー研修会』

講師：株式会社プラチナコンシェルジュ　経営士・ファシリテーター

本川　裕治郎氏

 

5.       参加人員        会員 福井県７名 石川県12名 富山県10名 来賓1名 合計:26名

 

6.       来賓 者           全青会　理事　林　昭栄様

 

7.　研修概要        参加者26名が６テーブルに４、５人に分かれて研修が行われた。　　　　　北陸ブロック各地の鉄構工業の次代を担う青年部リーダー同士が集まり　　　　　　　　　　　経営にたずさわる上で心構えや基本的な考え方を学びました。　　　　　　　　　　　　　　　　ゲームボードを用いながら、損益計算書と貸借対象表を記入し、ゲームを通して、経営戦略や投資理論を実践し事業の発展成長を確かにする〈チャンスを読み解く感性〉や〈効率的経営に関する知性〉を磨くことができる大変有意義な研修会でした。

 

 

 

 

 

 

 

添付写真

＜研修会の様子＞